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歴史と伝統ある「上桧木内の紙風船上げ」は、仙北市西木町上桧木内字大地田で行われます。この行事は本来、五穀豊穣や家内安全を願う虫焼き(田圃に稲わらを積み火をつけるもので、どんと焼き、天筆とも呼ぶ)と同時に行われます。
「角館の火振りかまくら」は宮中行事の左義長の名残を伝え、 佐竹北家時代から行われてきた小正月の伝統行事です。 炭俵に忌火をつけ、その火の付いた俵で身体の廻りをまわします。 俵の火によって自分自身や大地を清め、 無病息災・五穀豊穣・家内安全を祈願する400年以上の歴史を持つ行事です。