角館總鎭守神明社

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組織


神明社総代会

 神社には、宮司、禰宜、権禰宜などの神職が奉務し、氏子崇敬者の代表である役員、総代はそれぞれの立場で宮司に協力し神社活動に寄与しています。
 役員とは、正しくは責任役員(代表役員=宮司を含む)といい、宗教法人法に基づく法律上の機関で、役員会を構成して神社の法人事務中重要な事項(宗教上の機能に関する事項を除く)を決定します。
 これに対して総代とは、法律制定以前の古い時代から存在する宗教上の機関で、氏子崇敬者で徳望が篤い者のうちから選任され氏子崇敬者の代表として祭祀をはじめ様々な面で神社の活動に寄与しています。
 神明社総代会は、責任役員を含む総代で組織され、神社の尊厳護持はもとより、神社運営及び諸行事に協力奉賛し、神明社の振興を図ることを目的として活動しています。




関係団体


神明社崇敬会

 悠久の昔、四季折々の変化に富む自然風土の中に神々のご存在を見いだした日本人は、家郷の村々に神々を祀り、今日に至るまで連綿と祭りを続けてきました。こうして祀られた神社は、全国津々浦々に約八万社を数え、それぞれの地域で氏神さま(鎮守さま)として親しまれてきました。氏神(鎮守)とは、主として地域の守り神を意味します。また、氏神の神恩を戴いて生活している地域住民すべてを氏子といいます。氏子以外でその神社への崇敬が篤い方を崇敬者といいます。
 神明社崇敬会は、神明社を信奉する氏子及び崇敬者で組織され、会員相互の親睦を深めながら、神明社を奉護することを目的として活動しています。
 神明社を信奉される方であれば、どなたでも入会できます。

【会員の待遇について】

1. 神明社祈年祭・新嘗祭に参列ができます。
2. 神明社崇敬会神恩感謝祭に参列ができます。
3. 神明社崇敬会神恩感謝祭の神符(おふだ)が授与されます。
4. 神社参拝旅行に参加ができます。
5. その他の特典があります。

角館總鎭守神明社崇敬会「神恩感謝祭」の動画はこちら




神明社神道霊祭会

神明社神道霊祭会

 神明社及び神明社宮司が兼務する神社を信奉する神道葬祭家で組織され、神道葬祭の意義を闡明し、神道祖霊祭祀の普及奨励に努め、神道葬祭の振興と会員相互の知識向上を図ることを目的として活動しています。
 本会の趣旨に賛同される方であれば、どなたでも入会できます。


神明社瑞垣會

神明社瑞垣會

 神明社を信奉する青年有志で構成され、神明社の年中行事へ積極的に参加協力し、会員相互の友情を深めながら、国民精神並びに公徳心の正しい向上のための事業を行い、地域の繁栄と調和に寄与することを目的として活動しています。
 平成28年1月19日に結成されました。




神明社咲耶会

神明社咲耶会

 神明社を信奉する女性有志で構成され、神明社への奉仕活動を通して明るい社会作りに貢献すると共に、会員相互の知識向上と親睦を図ることを目的として活動しています。




神明社雅楽會

神明社雅楽會

 「雅楽」とは、元来は「俗楽」に対する言葉で、「雅正の楽舞」、つまり正統の音楽を意味します。日本の「雅楽」は、日本古来の歌と舞、古代のアジア大陸から伝来した器楽と舞が日本化したものおよびその影響を受けて新しくできた歌の総体で、ほぼ10世紀(平安時代中期)に今日の形に完成した日本の最も古い古典音楽です。 神明社雅楽會は、神明社宮司を中心として雅楽を愛好する神職有志及び一般者が集い、雅楽の普及振興と技術向上を目的として平成28年8月20日に発足した団体です。




仙北湯立神楽研究會

秋田県湯立神楽研究會

 式内社保呂羽山波宇志別神社霜月神楽神楽長(現神明社宮司)を中心とした神職有志及び巫女有志で組織され、秋田県内に伝わる湯立神楽(特に平鹿・仙北地方)を保存伝承の目的研究後継者の育成と湯立神楽奉奏技術の向上を目的として、平成28年11月7日に結成された団体です。